漢方薬は妊活の強い味方! ~長年の無月経の克服で結婚、出産へ・・・
去年NHKスペシャルで「産みたいのに 産めない ~卵子老化の衝撃~」
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0623/
が放送されてから、大きな話題になりその後も、卵巣年齢の老化に関するテレビ番組が急激に増えました。
女性にとって、老化という言葉は大敵です!
見た目の老化には、頑張って気をつけようとするのですが、見えない卵巣の老化について考えもしなかった事・・・
多くの30歳半ばの女性にとって、そして、まだ結婚されていない方にとって衝撃的な番組でした。
そして今は「妊活」という言葉がブームです
卵子の老化を防ぐための、様々な話題が取り上げられつつあります
実は漢方薬は「妊活」のサポートとして、とても活躍しています。
35歳のAさんは、7年前から月経が無くなり、ピルによりコントロールしていました。
冷え症で体のあちらこちらが不調で、これから先女性として幸せな人生設計が立てられるか不安になり相談に来られました。
無月経である自分の体に自信が無く、恋愛から先に踏み込めないでいたのです。
Aさんは35歳。ちょうど老化が問題になってくる年齢です。
中国医学では、腎を補う漢方薬を服用することによって、老化を予防する考え方があり、腎は生殖を司るとも考えるため、腎を補う漢方薬を中心に、体調を整える漢方薬と併用して、服用していただくことにしました。
漢方服用後、大きく変わったのは、肌の調子です。ニキビなどの肌荒れに悩まされていましたが、すっかりきれいになりました。
疲れやすかった体も大きく改善し、自分の体に自信が持てるようになりました。
そして、1年後自然の月経が再開しました。大きな前進です!
しばらく来店されなくなったなと思っていた所、1年半後、産まれたばかりの赤ちゃんを腕に抱きながら突然ご来店されました。
「赤ちゃん、授かりました! 引っ越しで遠方に行くのでその前に赤ちゃんを見ていただきたくて・・・・」
空白の1年半に私がついていけず、驚きと感動の再会・・・
漢方薬が妊活をサポートしたと言える一例でした
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