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2010年10月18日 (月)

京滋奈中医薬研究会 10月定例会

日曜日は研究会の定例会でした。

今回は<脾胃と食の重要性>と題して、大阪の<マルヘイ薬局>の丸山運平先生の講義でした。丸山先生はご自分で薬膳、中国料理を作り、<ブログ>に乗せておられます。

今回の講義は、<脾胃は後天の本>、すなわち生後は胃の消化吸収の働きが一番大事で、これによって気血津が生まれ、生命が支えられるという内容でした。

しかし、現代の食生活は乱れに乱れて、子供はアレルギーや低体温、疲れやすい、鼻炎、喘息などの症状が増えており、また青年は欠食率が高く、栄養失調状態です。いまや肥満よりも痩せが問題になるほど、正しい食事が摂られていません。

そこで胃腸の働きを良くする為には、お腹を冷やさないこと、冷飲冷食はもとより常温よりも温かい物を摂取することが大切なのです。胃の温度が20度以下だと消化酵素が働かず、腸内菌も善玉が減ってしまうのです。あるいは、冷たいものを摂った時は、後で熱いお茶を飲んでお腹を温めるのもいいのです。

様々な疾患の根底には、脾胃、すなわち胃腸の働きの低下がありますので、食生活を正すことが基本となります。

詳しくは、京滋奈中医薬研究会の<会員店>でお尋ねください。

    

     京都  漢方の市兵衛薬局  古村学

  

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