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2010年2月27日 (土)

不眠と睡眠薬

ここ数年、不眠や睡眠薬のトラブルでのご相談が非常に多くなっています。

例えば「なんとなく寝付きが悪く、睡眠薬を飲み始めた、最初はよく眠れたが徐々に体が慣れてしまったのかしばらくして2種類に増えた。そのうち長時間型の安定剤に切り替えたがそれでも短時間しか眠れない。その影響か翌日の疲労感や体のだるさから仕事に差し支え始めた」こういった相談が年々増えています。

とりあえず薬の力で眠るという「対症療法」での限界に不安を感じてのご相談であり、「自然な睡眠」がどれほど重要なものか痛感します。

一般的な睡眠薬は「マイナートランキライザー」とよばれ、「軽い安定剤」とあまり安易に考えないほうがいいです。『常用すると効く時間は短くなり、必要量が増し、依存症の危険。昼間も判断力や記憶力が落ちて、イライラや不安感が募り、また高齢者は痴呆症状が現れることもある。』 (朝日新聞抜粋 NPO法人医薬ビジランスセンター)

中医漢方での体質の補正は非常に歴史があり、得意分野といえます。

軽い入眠障害ていどならさほど時間もかからず調子の良かった頃に引き戻すことが可能です。

かなりの不眠でも徐々に体に負担のかかる精神薬を減らしていけるケースも多く、脳を守っていく為の大切なケア方法ではないでしょうか。

        奈良県 漢方相談の中村薬局

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