「しみ」とのながーい戦い
「しみ」は知らず知らずに出来てしまいます。
気がついた時には少々、いえしっかりと育ってしまっています。紫外線に当たらないように心掛けてきたつもりなのに・・・・・顔や手の甲に出来ると何とかしたいと思います。
84歳のおばあちゃん、足腰が弱ってこられていますが杖や歩行器を使って歩いておられます。腰痛の相談もありますが、顔に出来た「しみ」が気になるご様子です。お医者様から多くのお薬が出ていて漢方薬も少し飲んでおられます。
小柄な方なので多くのお薬を服用できません。
漢方で「しみ」の対策は肝腎を補い、血行を良くすることです。胃腸の弱い方は胃腸を補うこともあります。
この方には少量の漢方を服用していただいて、外用に力をいれました。
ローションとクリームです。<セ・サージ>という保湿クリームには「沙棘(サージ)」が配合されています。
2008年8月24日撮影
2009年4月21日撮影
毎日しっかりとローションとクリームを付けていただきました。
ガンコなしみと思っていたので時間がかかると覚悟を決めていましたが、以外にも早く薄くなりました。厚くコンシーラーを付けておられたのですが、最近は薄化粧でOKですね。
美容院で「お肌がツルツルと言われました」とニコニコされておられました。
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